ニューヨーク・ボストンの鉄道情報!MTA, Amtrak, MBTAの基本料金や知っとくといい情報まとめ
こんにちは、@travelmoments です!今回はアメリカ東海岸のニューヨークとボストン周辺の鉄道情報を分かりやすくまとめます!車が第一の移動手段のアメリカですが、観光や留学目的の場合ニューヨークやボストンの都会から少し離れた場所へ行きたいこともあると思います。鉄道の基本システムは日本ほど複雑ではないですが、初めてだと乗り方がわからない場合もあると思うのでぜひ参考にしてみてください。
New York の電車情報
MTA
ニューヨークシティ・トランジット・オーソリティ - Wikipedia
ニューヨーク(シティ)には様々な公共交通機関があります。マンハッタン内だけの観光や移動であれば基本的には地下鉄でどこへでも行けます。その地下鉄で使用するのが「メトロカード」というもので、改札横で購入できます。1回利用のものと、チャージ可能のものなどプランが選べます。
料金は、
一回利用のメトロカード:$3.00
チャージ式のメトロカード:$2.75/回
なので、何回も利用することがわかっている場合はチャージ式を購入した方が割安です。
その他、期間別の定額カードなども存在します。詳しい買い方や使い方ははこちらを参考にしてください:
また、どの僕はいつもGoogle Mapsの道案内を使って駅の場所や電車の時間などを調べています。地下鉄の地図は分かりにくいので(笑)。
ニューヨークの地下鉄の地図:
AMTRAK
日本の新幹線のような位置付けです。その代わり、車両自体は新幹線よりはるかに古い/遅い/デカいです(笑)。先頭の電車が客車を引いていくスタイルで、音がすざまじく迫力満点です。ニューヨークやボストンの地下鉄と違うのはMetrocardやCharliecardが使えず、チケットが必要であるということです。チケットはAMTRAKの公式アプリやサイト内で購入することもできますし、駅の自販機や窓口で購入することもできます。飛行機と同じで、Business ClassとCoach Classがあり、料金は大体Business ClassはCoach Classの二倍近くします。多少サービスの差はありますが、そこまで席の質は変わらないので、高速WIFIが必要とかでない限りCoach Classで十分です。
ボストンやニューヨークからのAMTRAKのチケットを取るときに、Acela Expressというのがたまにあると思います。Acela Expressはいわゆる「急行」です。主要駅にしか止まらないので、長距離移動の場合はAcela Expressを利用した方が早く着きます。ただ普通のAMTRAKよりはるかに値段が高いので、あまりおすすめしません。
*チケット購入サイト(駅でも買えます)
Boston の電車情報
MBTA
ボストンの「MTA」にあたるのがMBTAです。ニューヨークでは「Metro Card」を使うように、ボストン市内では「Charlie Card」というものを使います。チャージ式は「Charlie Card」、使い切りタイプは「Charlie Ticket」と呼びます。
一回利用のCharlie Ticket:$2.75
チャージ式のCharlie Card:$2.25/回
Subway Fares | Fares Overview | MBTA
マサチューセッツ湾交通局(MTA)は、アメリカで最も古い公共交通機関の1つで、州内では最大です。マサチューセッツ州運輸省(MassDOT)の一部門として、MBTAはマサチューセッツ州東部とロードアイランドの一部に地下鉄、バス、通勤鉄道、フェリー、および準トランジットサービスを提供しています。
ー地下鉄
赤、オレンジ、青、緑の地下鉄は、ボストンと、ケンブリッジ、ニュートン、リビア、クインシーなどの周辺都市とを結びます。
MBTAの詳しい路線図:
ー バス
MBTAは、ボストン地域で177のバス路線と4つの高速バス路線を運営しています。
バスのスケジュールと地図を見る(英語)
ー通勤列車
通勤列車(コミューターレール)は、マサチューセッツ州東部とボルトン地区の地下鉄、バス、アムトラックサービスを結びます。
通勤鉄道のスケジュールと地図を見る(英語)
ーフェリー
ボストンの通勤フェリーサービスは、内港と外港をボストンのチャールズタウン海軍工andとローガン空港の輸送ハブに接続します。
フェリーのスケジュールと地図を見る(英語)
ーThe Ride
Rideは、ボストン住民であるかないかに関わらず身体が不自由な方向けのドアツードア・パラ・トランジットサービスです。
詳しく見る(英語)
※2020年追記
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